私が推しメンに対して不満に思ってること

 

 

 

 

私は怒っている。

それはもう。激おこである。

 


仲の良いフォロワーはお前推しメンに不満とかあんの!?と思っているかもしれんが、ある。

それはもう猛烈に怒っている。

 

 


それは、推しメンが推しメン自身のことを大切にしてくれないことです。

 

 


別に推しメンは何も悪くないんですけど、ただ私が勝手に先回って怒ってます。これは重要。推しメンは悪くないけど私は怒っている。当方厄介の権化なので激おこです。

 

 

 

今回の件、いろいろと割愛しますがとりあえず今回の件です。起こってしまったことはしょうがない。もう世間の流れは変えられないし、批判されるべくして批判されてしまった。本当に大義名分があって批判している人達の権利は尊重されて欲しい、その批判の気持ちは間違っていないと思ってます。主演俳優のファンとして考えなくちゃいけない問題もあった。それはこれからもずっと考えていかなきゃいけないことだと思って受け止めてる。

でも、ちょっと話題になってるから乗っかっただけ、バズってるツイートをRTして一言感想を呟いて数分後には別のツイートしてるような大半の人達にとって今回の件はどうせ来月には忘れられてることです。知らんけど。

 


でも、初主演映画がこういうことになった、きっとそれは推しメンにとってずっと残ることです。そして推しメンを応援するヲタク達にとっては絶対に忘れられない大事件です。令和の大事件決定です。

 

 

 

私は推しメンのこと全然知らんし推しメンの気持ちを想像するなんて出来ないし、これは私の勝手な想像だけど。きっと推しメンは今回のことがあってもこの映画を悪くは言わないと思います。

 


頼我くんって支えてくれたスタッフさんやメンバー、共演者、ファンへの感謝をめちゃくちゃ伝える人です。そこまで感謝せんでええって思うくらいいつもありがとうありがとうです。ありがとうの星から来たに違いないと一時期本気で思ってました。

 


リリイベでCD売ってる物販スタッフさんに頭下げて1人1人と目合わせてお礼言う人です。共演者さん達から頼我くんは本当に良い子って言われるめちゃくちゃ自慢の推しメンです。

 

今回の映画のインタビューでも「監督にもたくさん質問をさせていただいて役者として育ててもらった」って話してたり、撮影中も差し入れもらって嬉しかったーとか、きっと自分の初主演映画を一緒に作った人達へのその感謝の気持ちを彼は裏切れないと思う。知らんけど。

 


私は彼のいちファンとして、彼に自信を持って欲しくて、堂々としてて欲しくて。彼からもらったポジティブな気持ちはなるべく言葉にして感謝を伝えるようにしてるつもりなんですけどね。でもそれに対して彼は「いつも僕の心を気遣ってくださる」とか「僕達以上に僕達のことを想ってくれる」なんて言うんすわ。

いや違うんだわ。別に私に感謝して欲しい訳じゃないんだわ。感謝の気持ち述べるから「人からこんなに感謝される俺ってすげー!」って思って欲しいんだわ。調子に乗って欲しくて言ってるんだわ。ファンはあなたのことこんなに大切に思ってるよ、って伝えるのは、それ以上に自分自身で自分のこと大切にして欲しいと思って言ってるんですわ。おーけー?

 


でもまぁそんな彼だから応援したくなるからいいんですけど。

 


いくらこっちが褒めたって

「自信を持ってて欲しいな」って

思ってるこっちのことを見透かして

「自信を持たせようとしてくれてありがとう」って

一個上を行かれちゃうんです。なんでやねん。

 

 

 

この例えめっちゃよく言うからツイッターで100回目だけど、「新曲です!聞いてください!」そうやってテレビから流れてきた曲が「なんやこの曲。変な曲。」ってことあるじゃないですか。

世間のほとんどの人にとっては「あそこの新曲変だわ~」 その一言で一瞬で片付いてしまうことだと思うんです。それが普通です。

でも、例えばそれを歌っているのがアイドルで、MVがあってスタジオでのライブが流れていたとしたら。


その曲を渡されて、

これが新曲だよーって言われて、

曲を覚えて、振りを覚えて、

どうやって表現しようか考えて、

MVの収録のためにたくさん準備して、

今日は収録だどうやって映ろうって

そうやって考えた時間が確実にアイドルの中に存在してると思うんです。

 


そういう"出来上がったもの"じゃなくて、"作り上げていく過程"を想うことが出来るのは、ヲタクの特権だって私は思ってます。

 


以前、とあるアイドルの子が「私は曲も衣装も振り付けも自分では作れないけど、与えてもらったものを精一杯自分のものにして表現する、その努力だけはちゃんとするからね。」と言っていました。私は、その努力を見ていたいと思ったんですよね。

 

 

 

 

今回の映画にも推しメンにとってその時間が絶対にあったはずなんです。

 


この映画を撮っていた時期って、2018年の初夏ぐらいだと思うんですよ。当時、なんか頼我くんが単独で仕事してるっぽいぞ。今なんの仕事してるんだろうってなって。その時も私は情報弱者なので「なんか茨城の方で映画撮ってるって噂だよ」って友達に教えてもらったんですけど。

 


映画を見てたら、まだ頼我くんの顔が幼いんですよ。高校卒業したばっかりでまだ十代の顔のもちもち感なんですよ。思春期の肌荒れ感出ちゃってて、途中でニキビ出来てて。めっちゃかわいいんですよ。しかもこの映画の撮影の直前ってくらいの時期に写真集の撮影でバリに行ってたから、たぶんその影響もあるのかなーって思うんです。あとあと、この2ヶ月も経たない前に別の映画を撮ってて。それは今人気の若手俳優さんとW主演っていう形だったんですけど、その映画で金髪の役だったので髪の毛染めてたんですね。その後に黒染めしてたので、今回の映画でも野外のシーンになると髪の毛が茶色に透けてて。わーお茶髪尊い。あと映画の中でトマトジュースを飲んでるシーンがあるんですけど、頼我くんってトマト苦手なんですよ。トマトジュースも苦手なんですよ。前に研究生時代に野菜の歌を出したことがあって、その時頼我くんはトマト担当だったんですね。「トマトを背負うものとしてトマト克服する!」って言っててかわいいなーって感じだったんですけど。未だにちょくちょくトマトと戦ってるってブログが上がったりするんですね。いや、まだ克服してなかったんかい。って思うんですけど、そんなとこもめっちゃかわいいって思うんですよ。

 

 

 

なんか話ズレましたね。戻しますね。

ちなみに今のとこは一息で早口で読んでください。

 


この映画がいつ頃決まったのかはわからないですけど、でもきっと高校在学中か、卒業してすぐくらいに決まったと思うんです。学生じゃなくなるからしっかりしていきたいって意気込んでた時期だと思うんです。その中で舞い込んできた初めての単独主演映画で、なんとしてもしっかりしなくちゃってガムシャラだったんじゃないかと思うんです。作品の内容とかテーマより「なんでも頑張ります!!!!!」って気持ちだったんじゃないかと思うんです。

 

 

 

舞台挨拶で「顔合わせの時に頼我くんは1人だけ台本を完全に入れてきてた」って話があったらしいんです。私は舞台挨拶行ってないのでツイッターのレポで読んだだけなんですけど。 ぉょゎぃ。

 


以前、台詞をどうやって覚えるかっていうトークになった時に「とにかく書いて覚える」って言ってたんですけど。私は勝手に想像しちゃうんですよ。一生懸命ノートに書いて覚えてる姿を想像しちゃうんですよ。その姿を思うと「がんばれ〜!君なら出来る〜!!」って応援したくなっちゃうんです。まぁ妄想なんですけど。

 

 

 

 

 

 

私は悔しいよ。

頼我くんの初単独主演の映画がこんなことになったこと。

でもきっと頼我くんはそれを「悔しい」とはきっと言ってくれないと思う。思ってても言えないかもしれないし、そもそも悔しいとは思ってないかもしれないけど。

 


でも私は悔しい。だから私は勝手に頼我くんの分も悔しいって思っておく。

 


別に批判してる人のことを凸ろうとは思わないし、そういう意見を言うことは自由だし。主役の祭ナインのとこに文句が行こうが知ったこっちゃないなどと宣ったおじさんも居たけどもう忘れた。人への恨みを長続きさせられない。嫌いな人のことは忘れることで私の世界から消していくタイプ。

 

 


だから推しメンも、もし悔しいと思ったならファンの前とかでじゃなくていいけどちゃんとお家で悔しかったって吐き出してくれよな頼んだぞ!?!!!?

#全日本誰目線やねん大賞

 

 

 

 


頼我くんっていっつもそうでさ。

いっつもそうでさとか言ってるけど私も古参じゃないしおまいつじゃないし私の中のいつもでしかないんだけど。

夢神輿でテッペン目指すって1位目指すって

めちゃくちゃ大変なリリイベ期間送ってきて。

絶対に誰よりも悔しかったと思うんだ。

 


負けず嫌いでプライド高くていつも1番じゃなきゃ嫌で。でもだから本当は要領よくないのに1番で居られるようにめちゃくちゃ努力してて。でもそんなとこ見せないで。なおファンは皆知っているんですが。

 


それでも最終日にファンの前で流した涙の言葉は

「役に立ってない人なんて居ない。みんなが必要だった。」って、メンバーやスタッフさん、ファンのみんなを想っての涙だった。なんやねん優しすぎるんだわ。

 

 

 

一期生は一から始めてて公園で練習してて目の前でチラシ破られたこともあったって、そこから這い上がってきたんだって。BMKは祭ナインが出来てから死ぬ気で努力して悔しい思いめちゃくちゃ噛み締めて協力して一から積み上げてきたんだって。

 


その中に祭ナインさんが入ると、祭ナインさんは恵まれてて苦労知らずだってなっちゃう時もある。いや面白いトークとしてだってわかってるけど。祭ナインさんトークぉょゎぃのでありがとうございます。でもそういう時に「僕達だって大変だった」って言わないじゃない。

黙って飲み込んじゃうじゃん。

もしかしたら言われてもしょうがないって思ってるのかもしれない。

 


でもしょーがなくないから!!!!!!!

祭ナインさんだって色んなこと乗り越えてきてるくせになんで全然そんなことないですって顔しちゃうんだよ!!このかっこつけ!!!えーん

 


君達が自分のことを大事にしてくれないのはもうよくわかったからその分、それ以上にこっちが勝手にめちゃくちゃ大事に思うからもういいです。(ブチギレ)

 


私はこの話になるとすぐ我を忘れる。よくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


話戻るけど、正直、今回の映画の頼我くん私の中ではかなり需要だったんだよ…。

 


予告見た時は、ちょっとーーーーーー!!!!!!!頼我くんの前でキスシーンとか下ネタとかやめてもらっていいですか!?PTA通してもらえますか!?とか言ってたんですけど。結果としてPTAとかどころじゃなかったんですけど。

 


ヘタレで友達みんなから弟分扱いでかわいがられてて、待って待ってなにこれかわいいだし、しかもみきちゃんとの関係性とか完全にコレコレコレコレェ!!!!!!だったのよ!!!!

 


推しメンの青春甘酸っぱ恋愛シーンとか夢すぎでは????

こんな青春推しメンに過ごしてて欲しいの権化みたいなピュアラブだったのよ。ヴァンプとか同性愛のなんやかんやを除いて二人の恋愛面だけて見てれば。

 


告白シーンとか「頑張れ…!頑張れ…!!」って心の中で応援上映したし、ラストの手を握ったシーンでは「よくやった…!!!(号泣)」って思わずスタンディングオベーションしそうになったよ!!!!よくやった!ヨッ!男だ京平!!!!

 

 

 

でもそんなこの果てしなくどうでもいいこのヲタク臭い感想をとてもじゃないけど言えない空気感なのが悔しい!そして私も口だけのビビりだからツイッターには書けずこうして別のところに書いてしまっている。自分が情けないよ。でも主演のヲタクは人権問題も考えられないって主演本人の印象が悪くなっちゃうのが1番嫌だよ。

 

 

 

 


私には何も出来ないよ。

どうやって映画の感想を伝えればいいかも

まだ全然整理が付かないよ。

 


でも、主演映画があること、

どんな現場でも頼我くんはすごいって言われてること

こういう状況でも逃げずに

その作品を背負っていること、

そういう推しメンを応援出来て幸せだと思うよ。

 

 

 

難しいことを言われたり

たくさんの意見に曝されたり

商品みたいに扱われたり

数字を並べられたりすることはきっとこれからもある。

飲み込まなくちゃいけない言葉はきっとどんどん増えていくと思う。

そういう世界に立ってるから。

 


でも誰が何を言ったって

頼我くんが映画の為に頑張った時間は消えないし

そういう世界で頑張ってる頼我くんのことを

大切に思う人達の気持ちは消せねーからよー!

 

 

 

ほんまそれだけは知っといてくれよ推しメン!という気持ち!

 

 

 

 

 

 

祭ぶち興そうなー!!!!!